"喧嘩するほど仲が良い"(?)…ねんどろ小狐丸VS三日月

ねんどろ刀剣男士劇場
01 /30 2016
~某日、本丸にて~

小狐丸『ふふん~♪』
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小狐丸『時間じゃ時間じゃ、手入の時間じゃ♪ぬしさまの元へ急がねば』
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三日月『楽しそうだなぁ、小狐丸』
小狐丸『ん?三日月か。楽しみで当然じゃ、これからぬしさまが手入をしてくださるのじゃからな♪』
三日月『ほほう…?』
(三日月は何やら思案をしている…!)
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三日月『…いやいや、これは大変だ』
小狐丸『何じゃ何じゃ??』
三日月『おぬし自慢の毛並みとやらが乱れているぞ?』
小狐丸『なに?それは大変じゃ。ぬしさまにお会いする前に整えねば…っ』
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小狐丸『ひとまず打粉はここに置いて…』
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小狐丸『乱れた毛並みはぬしさまに梳いて頂けばよいのじゃが、ぬしさまお気に入りのこの毛並みは常に美しくあらぬとな。どれどれ…?』
三日月『・・・・・(そ~っ』
(三日月は打粉にこっそり手を伸ばした!)
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小狐丸『『ふむ…特に目立った乱れはないようじゃが…』
三日月『・・・・・(ふふふ♪』
(三日月はこっそり打粉を持ち去る!)
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小狐丸『三日月、一体何処が乱れておるのじゃ?何処もおかしくなどな』
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小狐丸『!?』
(机の上に置いたはずの打粉がない!あれがないと手入ができない!)
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小狐丸『…待て、三日月』
三日月『ん?どうかしたか小狐丸』
小狐丸『しらばっくれるでない、全て御見通しじゃ』
三日月『ふむ…さすが小狐丸、気づくのが早いな』
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小狐丸『さっさと打粉を返せ、三日月!』
三日月『それは断る。これからおぬしの代わりに俺が主に手入を頼むのだからな。はっはっは♪』
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小狐丸『なんじゃと…?』
(狐の眼光が鋭くなる…!)
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小狐丸『何が手入じゃ!…三日月貴様、つい1時間前にぬしさまに手入をして頂いたばかりであろうがっ』
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三日月『それはそれ、これはこれだ。おぬしこそ、さして手入が必要なほど傷ついてはなかろう?また今度、主に手入をしてもらえば良い』
小狐丸『それを言うならおぬしも同じではないかっ…そのように元気な様相で、何が手入じゃ!』
三日月『いやいや、俺はじじいだからなぁ♪こまめな手入れが必要なのだ。はっはっは♪』
小狐丸『御託は良い!』
(小狐丸は三日月の持つ打粉の柄を掴んだ!)
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小狐丸『早う打粉を返せ、三日月っ』
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三日月『それはできんっ』
(三日月も打粉をとられまいと必死だ!)
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小狐丸『私がぬしさまの手入をどれ程待ちわびていたかっ!ただでさえ仲間が多いのじゃ、数時間待ち…いや、ぬしさまのご都合によっては、数日待ちは当たり前なのじゃぞ!』
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三日月『だからだ。俺も次の手入まで何時間も…数秒ですら待ってられん!』
小狐丸『むむむ…!』
三日月『ぐぬぬ…!』

(打粉の取り合いが続く!
・・・がそんな中、どこからともなく、手入部屋で待っているはずの審神者の声が聞こえてきた――)

審神者)小狐丸ーまだー??
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三日月『!?主?』
小狐丸『おお、ぬしさまじゃ♪\この小狐を/待ちわびて下さっていたのじゃな♪わざわざ迎えに来てくださるとは♪』
三日月『・・・・・』

(そして二人のもとへ審神者がやってきた)

審神者)小狐丸?
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小狐丸『これはぬしさま。お待たせして申し訳ございません』
三日月『やあ主♪』
審神者)??二人で打粉持って何してるの??
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小狐丸『お聞きください、ぬしさま!この三日月が私から打粉を横取りし、再びぬしさまに手入をして頂こうなどと戯言を言い出し…』
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三日月『いやいや、主、それは誤解だ。横取りではなく、小狐丸は手入を必要とするほど傷ついていないようだったから、俺が代わりに主に手入をしてもらおうとだなぁ…』
小狐丸『白々しい…まるで自分には非がないかのような物言いじゃな』
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三日月『俺は悪くはない。おぬしが俺に順番を譲ってくれれば良い話だ』
小狐丸『笑止!!三日月…"究極のまいぺーす"とやらも度が過ぎるぞ』
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小狐丸『・・・・・』
三日月『・・・・・』

(二人のにらみ合いが続く!…その光景に審神者は困り果てた)

審神者)何だかよくわからないけど、手入のせいで二人は喧嘩してるの?だったら…二人とも手入はしばらくお預けしようか(´・ω・`)
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三日月『なっ!?』
小狐丸『い、いえ、ぬしさま、私共は喧嘩など…!』
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小狐丸『私たちは仲良くやっております。…なあ、三日月』
三日月『あ、ああ…仲は良い…ぞ?』
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小狐丸『・・・・・ヒソヒソ(話を合わせるのじゃ三日月。ぬしさまの手入がなくなっても良いのかっ)』
三日月『・・・・・ヒソヒソ(むぅ…わかった。仕方あるまい…)』

(何やらごにょごにょと話し合った二人が次にとった行動は――!!)

\むぎゅっ/
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小狐丸『ご覧ください、ぬしさま。このように私たちは\非常に/仲が良いのですぞ?そおら♪(必死』
三日月『ああ…仲が良いぞ?はっはっは♪(必死』

(小狐丸と三日月は審神者の目の前でぎゅっと互いの手を握り合った!)

小狐丸『いかがですか?お分かり頂けましたでしょうか、ぬしさま』
三日月『わ、わかってくれたか?』
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三日月『・・・・・ヒソヒソ(小狐丸よ、いつまでこうしていなければならんのだ?)』
小狐丸『・・・・・ヒソヒソ(もう少しの辛抱じゃ。ぬしさまの誤解が解けるまでのな)』
三日月『・・・・・ヒソヒソ(できれば主と手を繋ぎたいんだがなぁ…)』
小狐丸『・・・・・ヒソヒソ(それはこちらの台詞じゃ。…はぁ。早うぬしさまに手入をして頂きたい…)』

(そうして、審神者が納得するまで、互いの仲の良さを審神者にアピールし続ける小狐丸と三日月なのであった――)

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りく

フィギュア/ドール/ガンプラをウェットに愛でる審神者。
レビュー中心ですが、オビツカスタムとかねんどろともよく遊んでま~っすヽ(*゚∀゚*)ノ
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